PNG 圧縮:透過を保ったままPNGの容量を小さくする

PNGはスクリーンショットや透過ロゴに欠かせない形式ですが、フルカラーのまま保存すると必要以上に大きくなりがちです。FormShrinkのPNG 圧縮では、画像をパレットPNGに作り直して容量を小さくします。数百万色から最大256色を選び直し、ディザ(ぼかし)でグラデーションの段差を目立たなくします。アプリの画面を撮ったスクリーンショットなら、半分以下になることも珍しくありません。透明な背景も透明のままです。

もともと256色以下のロゴやアイコンは、1ピクセルも変えずに変換されます。処理はブラウザ内で完結し、画像がアップロードされることはありません。無料で、会員登録も不要です。

このページでは、ツールを「詳細モード」・出力形式PNG・「バランス(推奨)」(品質80)・目標サイズなしに設定しています。もっと圧縮したいときは「最小(高圧縮)」で色数を減らし、画質を優先したいときは「高(最高画質)」で可逆圧縮にできます。「圧縮設定」で「目標サイズ(KB、任意)」を入力することもできます。「設定をリセット」を押すとこの状態に戻ります。

画像を追加
ここにドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択

ここに画像をドロップ

画像を選択

まず画像を追加して圧縮してください
圧縮設定
品質を上げるとファイルサイズも大きくなります
80%
80%

値を大きくするとディテールを保てますが、ファイルサイズも大きくなります。

空欄のままにすると FormShrink が最適なサイズを選択します。

Exif(カメラ情報や位置情報)は自動で削除されます

ここにドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択
Rust + WebAssembly エンジンが最大10枚の画像をローカルで処理し、アップロードの待ち時間を解消します。
すべての処理がブラウザ内で完結。ファイルは外部サーバーへ送信されません。
対応形式:JPEG、PNG、WebP、GIF、BMP、TIFF
最大ファイルサイズ:50MB
最大ファイル数:10

JPEG · PNG · WebP は指定サイズ圧縮に対応しています。その他の形式は変換後に圧縮する必要があります。

PNG 圧縮の手順

  1. PNG画像を追加する

    アップロード欄にPNGをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」をクリックします(最大10枚、各50MBまで)。JPGなどほかの形式を追加した場合も、PNGとして保存されます。

  2. 圧縮の強さを選ぶ

    「バランス(推奨)」は256色のパレットに減らします。スクリーンショットや図なら、元画像との違いはほとんどわかりません。「最小(高圧縮)」は128色で、さらに小さくなります。「高(最高画質)」は色を減らさず、PNGを可逆のまま圧縮し直します。

  3. 圧縮してダウンロードする

    「画像を圧縮」を押し、結果で容量を見比べます。1枚ずつ、または「すべてダウンロード」で保存できます。これ以上小さくできないPNGは、大きくなった画像ではなく元のファイルがそのまま返ります。

PNG 圧縮が向いている画像

パレット化が効くのは、単色の面とくっきりした輪郭が多い画像です。PNGが使われる場面のほとんどがこれに当たります。FormShrinkで試したところ、347KBのアプリのスクリーンショットは147KBに、18KBの透過ロゴは8KBになりました。

スクリーンショット

マニュアルや不具合報告、手順書に貼るスクリーンショットは、文字の読みやすさを保ったまま半分以下になることが多く、ページやチケットの表示も軽くなります。

背景が透明なロゴ・アイコン

透明な部分も半透明の縁も保たれるので、圧縮後のロゴもどんな背景色の上にもきれいに載せられます。256色以下のロゴは可逆で圧縮されます。

図・グラフ・UIのモックアップ

単色の面や細い線は、パレットPNGでもくっきり残ります。スライドやWiki、デザインの受け渡し用の画像に向いています。

PNGで保存された写真

PNGの写真もパレット化でかなり小さくなりますが、同じ見た目ならJPGのほうがずっと小さくなります。透過が不要なら「出力形式」をJPEGに切り替えるか、JPG圧縮のページを使ってください。

PNGの容量を小さくするコツ

  • 共有する前に画像サイズを縮小しましょう。4Kのスクリーンショットを資料に半分の大きさで貼るなら、ピクセルの大半が無駄になります。「画像サイズを変更」で「幅」と「高さ」を小さくしてください。
  • 使わない余白は切り取りましょう。スクリーンショットの周囲の余白やツールバーも、容量を使っています。
  • 品質を下げるほど色数が減ります。「詳細調整(高度な設定)」のスライダーは、「バランス(推奨)」の256色から最低で32色まで変わります。単純な図には向きますが、グラデーションはざらついて見えることがあります。
  • 提出先に容量の上限があるときは、「目標サイズ(KB、任意)」を入力してください。まず色数を減らし、それでも足りない場合にだけ縦横のサイズを縮小します。

PNG 圧縮についてよくある質問

PNG 圧縮は可逆ですか?画質は落ちますか?

画像と品質の設定によります。256色以下の画像と、「高(最高画質)」で圧縮したPNGは、ディテールを失いません。「バランス(推奨)」では、色数の多い画像を256色のパレットとディザに置き換えます。スクリーンショットや図では違いがほとんどわからず、なめらかな写真のグラデーションは近くで見るとざらついて見えることがあります。

PNGを圧縮しても透明な背景は残りますか?

残ります。透明な部分も半透明の部分も、パレットPNGの中で保たれます。透過が失われるのは、透明度を持たないJPEGに「出力形式」を切り替えた場合だけです。

圧縮したPNGが元より大きくなることはありますか?

元がPNGで、縦横のサイズが同じなら、大きくなることはありません。新しいファイルのほうが小さくならない場合は、元のファイルをそのまま返すので、元より大きなPNGをダウンロードすることはありません。JPGからPNGへ変換する場合は別で、写真はPNGのほうが大きくなるため、JPG出力のままにしてください。

PNGよりJPGに変換したほうがいいですか?

写真ならJPGがおすすめです。パレット圧縮をしたPNGと比べても、JPGのほうが数分の1になるのが普通です。スクリーンショットや文字、ロゴはPNGのままにしてください。JPGだと輪郭がにじみ、透過も保存できません。

PNGの容量を100KBなど指定のサイズまで小さくするには?

「目標サイズ(KB、任意)」に100と入力します。256色から最少16色まで段階的に色数を減らし、それでも収まらないときにだけ、収まるまで縦横のサイズを縮小します。写真ならJPG出力のほうが、画質を保ったまま小さくできます。100KB以下への圧縮も参考にしてください。

オフラインでもPNG 圧縮できますか?

できます。最初の画像を追加してツールが読み込まれたあとは、圧縮エンジンがサーバーではなくブラウザ内で動くため、接続がなくても続けて使えます。画像がアップロードされることもありません。